笑福
2023年05月02日
毎月、全職員を対象に研修(勉強会)を行っています。
 
5月は、事故防止委員会による「KYTについて」
研修目標:主観的視点から事故を未然に防止することができる。

KYTとは?
K=危険。 Y=予知。 T=トレーニング。
日々の業務・作業の中で「何かおかしい」「ここが危険かも」といった予知・予測する能力を高める訓練のことです。

委員会が作成した、介助中の様子や、利用者様が過ごされる宿泊室の環境、フロア、廊下等々の写真を見ながら、危険を予知するトレーニングを各自で行いました。
その後、グループ別に意見をまとめ、発表を行いました。
各グループが、ほぼ同じ危険を予知し、改善方法を考えていました。

ミスや事故を未然に防止するためには、異常に気が付く・発見する・変?と感じるといった感性がなければ目の前に重大な危険や兆候が存在していても気が付かず見過ごす事になります。
日常の業務の中で危険の要因に気づき、インシデントやアクシデントの前の段階で対処する力をつけることは、大切なことだと改めて感じた研修となりました。
日々、精進いたします!!

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