笑福
2024年07月27日
今回は、「株式会社 はぁと」の取り組みをご紹介。
笑福を含む「株式会社 はぁと」グループには、事業所が4つあります。

佐世保市吉井町 「小規模多機能ホーム・サービス付き高齢者向け住宅 茶話の里」
佐世保市吉井町 「定期巡回・随時対応型 訪問介護看護 笑くる」
佐世保市鹿町町 「住宅型有料老人ホーム 笑くぼ」
  そして
北松浦郡佐々町 「小規模多機能ホーム・サービス付き高齢者向け住宅 笑福」
以上の4つです。

グループ全体で合同教育委員会を設置し、委員会が中心となり階層別の合同研修などを実施しています。
それ以外になかなか交流がないので、茶話の里の介護主任が発起人となり、6月末に球技大会を行いました。

「事業所対抗バレーボール大会」
初めて顔を合わせるスタッフもいたりしましたが、そこは同グループ。人数が足りない事業所には他事業所より助っ人に入りながら、跳んで、走って、転んで??
賑やかなひとときを楽しみました。











笑福 優勝しました✨



またやろうね~(*^-^*)と、話しながら集合写真を撮り、解散となりました。
とても楽しかった・・・。

介護職員さん募集中です(^-^) こんな私たちと一緒に働きませんか?


 
2024年07月20日
笑福では、6月下旬に事故防止委員会による
事故対策の考え方~リスクマネジメント~の勉強会を行いました。





各グループに分かれて作成した事例を元に事故が起こった原因や要因を話し合い、
最後にそれぞれのグループで考えた対策を発表しました。

今回の勉強会で使用した事例です。





この勉強会でリスクマネジメントとは、どうしてリスクマネジメントが必要なのかを学び、普段から小さな変化に気付き対応できるスキルを身につけ、
利用者様と職員自身を守る為日々の業務へ活かして行けたらと思います。
2024年05月27日
笑福では、地域の皆様の介護に関するお悩みやお困りごとにお答えしております。
地域の皆様のお声に、専門の職員がお答えいたします。
いつでもご相談下さい。

2024年02月26日
笑福では1月に高齢者の接遇についての内部研修を行いました。
今回は座学の他にロープレを取り入れてみました。

3つのグループに分かれて、それぞれ利用者に対してのケアや対応に関しての事例を与え、不適切ケアと適切ケアを実際に配役を決めて演じていただきました。
初めに悪い対応を演じた後、どこが不適切かを職員のみんなに発表してもらい、その後で正しい対応を演じて比較していく…
そんな構成で研修を進めていきました。









みんな緊張しながカンペを片手に職員役や利用者役を必死に演じてくれました(*^_^*)
慣れないロープレでしたが、また違った内容で取り入れていきたいと思いました。
2024年01月10日
笑福では年間計画をもとに
毎月テーマを決めた内部研修を開催しております。

今回は通常の内部研修とは違い
初級・中級職員を対象として
それぞれ異なるテーマでの
研修を実施しました。

初級職員向けは「コミュニケーション」とは
中級職員向けは「人材育成」について

研修内容の構成から資料作り、講師も笑福の職員が担いました。
教わる側も教える側も互いに成長し合える機会となりました。

今後は上級職員向けの研修も開催する予定にしております。



(初級向け) 「コミュニケーション」とは



(中級向け) 「人材育成」について







 
2023年10月03日
先月の9月27日に実施した社内研修のレポートです。
研修内容は「急変時の対応」についてでした。
実際に急変した利用者様を発見したことを想定して、2つのグループにわかれ、それぞれ担当(役割)を決めて人形と本物のAEDを使って実演を行いました。











AEDの取り扱いや心臓マッサージの正しいやり方、連携など実際やってみて気づきや新しい発見があり、参加した職員はみんな研修を受けて良かったと言っております♪
今後もまた社内研修のレポートをさせていただきたいと思います。
2023年08月19日
8月2日に避難訓練を実施しました。
今回は厨房からの火災を想定し、火元の発見から利用者様の誘導まで行います。
利用者様にもご協力いただき、真剣に取り組まれていました。




利用者様を誘導している様子





2023年07月04日
6月27日に施設職員対象の内部勉強会を開催しました。
今月のテーマは【感染症及びまん延防止対策】
感染症とはどういうものなかを座学で学んだ後、実技を行いました。
ご利用者様が嘔吐されたと想定しての嘔吐物の除去方法を看護師から実技指導を受けた後、
参加職員が一人ひとり実際に体験してみました。笑顔もみせつつ、みんな真剣に実技を
行っていました。今回学んだことは必ず役立つものだと思います。




2023年05月02日
毎月、全職員を対象に研修(勉強会)を行っています。
 
5月は、事故防止委員会による「KYTについて」
研修目標:主観的視点から事故を未然に防止することができる。

KYTとは?
K=危険。 Y=予知。 T=トレーニング。
日々の業務・作業の中で「何かおかしい」「ここが危険かも」といった予知・予測する能力を高める訓練のことです。

委員会が作成した、介助中の様子や、利用者様が過ごされる宿泊室の環境、フロア、廊下等々の写真を見ながら、危険を予知するトレーニングを各自で行いました。
その後、グループ別に意見をまとめ、発表を行いました。
各グループが、ほぼ同じ危険を予知し、改善方法を考えていました。

ミスや事故を未然に防止するためには、異常に気が付く・発見する・変?と感じるといった感性がなければ目の前に重大な危険や兆候が存在していても気が付かず見過ごす事になります。
日常の業務の中で危険の要因に気づき、インシデントやアクシデントの前の段階で対処する力をつけることは、大切なことだと改めて感じた研修となりました。
日々、精進いたします!!
2022年09月27日
9月の施設内勉強会は、「感染症発生時の対応力を身につける」
看護師が講師となり、「ガウンテクニック」の実践を学びました。
 
ガウンテクニック
【着用手順】
①手指消毒を行う。
②ガウンを着用する。
 ガウンの一部が床につかないように、襟元を両手で持ち、片袖ずつ着用する。
 首ひもを後ろで結び、腰ひもを結ぶ。
③ゴーグルもしくはフェイスシールドを装着する。
④マスクを着用する。
 マスクは鼻・口を覆うように位置や大きさを調整する。
⑤手指消毒を行う。
⑥手袋を装着する。
 手袋は清潔を保つため最後に着用する。ガウンの袖口は手袋の中に入れ込む。
 


【着脱手順】
①手袋を外す。(最も汚染している手袋から外す。)
 片方の手袋の手首あたりをつまみ、内側を表にして外す。
 外した手袋を、手袋をしている手で握り込み、手袋を脱いだ手の指を反対の手の手首あたりから手袋の中に入れ、
 内側を表にして外す。
 手袋を廃棄する。
②手指消毒を行う。
③ガウンを脱ぐ。
 ガウンの首ひも、腰ひもを外す。片方の手を反対の手のガウンの袖口から中にいれ、もう片方の手もガウンの中に
 いれたら袖をあわせ、汚染した外側が内になるようにまるめ、たたむ。
 ガウンを廃棄する。
④手指消毒をする。
⑤フェイスシールドを外す。汚染している表側に触れないように注意する。
⑥手指消毒をする。
⑦マスクを外す。汚染している表側に触れないように注意する。廃棄する。
⑧手指消毒をする。
 


感染委員のデモンストレーションのあと、グループにわかれ全員が実践をしました。





施設内で、実践するときは他のスタッフに確認ができますが、訪問先でガウン着用が必要になった時は、自分一人です。
利用者様を守る。自分自身も守る。ために、今日の学びを忘れないようにします。